鈴原小学校地区は伊丹市の中南部に位置し、6つの自治会で構成されています。
また、市内でも高齢化率の高い地域です。
人口 7,350人 高齢者人口 2,369人
世帯数 3,443世帯 高齢化率 31.8%
(2020年6月1日現在)
2022年度活動計画
【 基本方針 】
鈴原小学校地区自治協議会は、「いつまでも住み続けたいまちづくり」を基本方針とし、
一人ひとりのつながりを深め、安全で安心して暮らせる住民主体の活動を進めます。
【 重点活動方針 】
1.コロナ後に向けた住民のつながり強化
昨年度もコロナに始まりコロナに終わる1年間となり、一昨年度に続き人々の「つながり」
が多くの場面で断たれた年でした。今年度こそコロナ後を見据え、この分断された「つな
がり」を取り戻し、更なる強いつながりを構築したいと考えています。伊丹市や伊丹市社
会福祉協議会などとの連携を深め、地域住民どうしがつながった安全で安心して暮らせる
まちづくりにめます。
2.地域ビジョンの策定に向けた取り組み
2年前、地区社会福祉協議会から地区自治協議会に改称すると共に、地域ビジョンを策定し
これに基づいた「更なる住みやすいまちづくり」に向けた取り組みの予定でしたが、コロナの
影響で組織の改称のみに終わっています。コロナ後を見据え今年度は、地域ビジョンの策定に
取り組みます。まず始めに地域住民の皆さまへのアンケートを実施し、そのアンケート結果を
踏まえた意見交換会やまち歩きを通じて、地域住民の皆さまのご意見を取り入れた地域ビジョ
ンの策定に取り組みます。
3.仮称「鈴原交流センター」の運用開始に向けた取り組み
当自治協議会域に存在する3つの共同利用施設を統合し、新たに開設予定の仮称「鈴原交流
センター」設立に向け、昨年度から自治協議会にプロジェクトチームを立ち上げ行政と共に検
討を続けてきました。今年度は令和5年度の運用開始に向け、各共同利用施設からの移転作業
や新施設の運用方法の策定などについて取り組んでいきます。自治会や老人クラブなど地域コ
ミュニティー団体を始め、施設を利用されている各団体や地域住民の皆さまと情報を共有し、
意見交換を行なうことにより、使いやすい施設の運用開始を目指します。