鈴原小学校地区は伊丹市の中南部に位置し、6つの自治会で構成されています。
また、市内でも高齢化率の高い地域です。
人口 7,891人 高齢者人口 2,807人
世帯数 3,538世帯 高齢化率 35.5%
(2023年12月31日現在)
2024年度活動計画
【 基本方針 】
鈴原小学校地区自治協議会は、「いつまでも住み続けたいまちづくり」を基本方針とし、
一人ひとりのつながりを深め、安全で安心して暮らせる住民主体の活動を進めます。
【 重点活動方針 】
1.地域ビジョンに基づいた活動の深化
地域ビジョンに基づいた活動がスタートし1年が経過しました。各専門部では地域ビジョンに
沿って活動を活発化させてきましたが、今年度は専門部間の連携により更なる「安全で安心、
いつまでも住み続けたいまちづくり」に向けて取り組んでいきます。
地域ビジョンで策定した7項目のそれぞれを担当する専門部による対応に留まらず、自治協が
ワンチームとなり専門部の垣根を越えた活動を目指します。
2.「すずはら地区交流センター」を核とした地域活動の広がり
昨年7月にオープンした当センターは、地域住民の交流の場としてだけでなく自治協の拠点
として新たにスタートしました。これまでのゆうかりセンターでは一利用者の位置づけであった
こともあり、センターを中心にそこから活動を広げていくことは困難でした。
それぞれのセンターで活動していた自治会を始めとしたコミュニティ団体との連携を深め、
当交流センターを核とした地域活動を進めていきます。
3.デジタル化の推進
これまで地域住民に向けた情報発信として、広報紙だけでなくホームページやSNSなどの
デジタル媒体を活用してきましたが、今年度は自治協業務のデジタル化を推進していきます。
まずはインフラ整備として役員にタブレットを貸与し、勉強会の開催などによりスキルの標準化
を図っていきます。そして情報を共有する事を手始めに、オンライン会議やメール連絡網による
情報発信など業務の効率化を図っていきます。